トピックスではいろいろな情報を掲載します
拓友会報第66号を発行しました(1月31日)
【主な内容】
☆会長挨拶
新型コロナウイルス感染に注意され良い新年をお過し下さい 杉江直哉会長
☆令和3年のご長寿の方 (会報委員会)
卒寿17名 米寿53名 傘寿30名 喜寿19名 古希8名 還暦5名
☆私の歩み (卒寿) 小林武さん
☆卒寿を迎えて (卒寿)鈴木大さん
☆米寿への歩み (米寿)木戸茂さん
☆宇宙と人生百年 (米寿)中村典雄さん
☆米寿者の独白 (米寿)富田宰さん
☆列車旅行よもやま話 (米寿)林三春さん
☆米寿を迎えて (米寿)島田義夫さん
☆「米寿」回想 (米寿)種田昌介さん
☆番傘の傘寿 (傘寿)坂東通世さん
☆傘寿を前にして (傘寿)高橋良明さん
☆急がずに一歩 (年男)成瀬勝巳さん
☆雑感 (年女)谷恵美子さん
☆令和三年 丑年 八十四歳 (年男)坂東幸春さん
☆鍛えられた自分を夢見て (年男)中村一正さん
☆長寿の家系の年男 (年男)太田正人さん
☆丑年での出来事 (年男)長谷川光夫さん
☆丑年を迎えて (年男)高岡茂夫さん
☆口腔ケアによる歯の長期保存と誤嚥性肺炎の予防 蒲弘城さん
☆終戦前後の私 西肇さん
☆太平洋戦争当時の記憶 出口元治さん
☆新宿と私 一色晃造さん
☆断片の記憶 伊藤善紀さん
☆コロナ禍で考える金融業界の将来 野地秀一さん
☆会員だより 36名
☆旭岳の紅葉 (写真)川口道雄さん
☆桜花の津波 (写真)河原孝夫さん
☆滝川丸加高原 (写真)中村幸雄さん
☆遥かに (油彩画)飯田常男さん
☆夏の思い出 (油彩画)嵯峨栄子さん
☆渓谷を行く (水彩画)佐藤章さん
☆小樽運河 (透明水彩画)細川昭さん
☆「大通公園」乙女の像 (切り絵)佐藤吉廣さん
☆荒波に揉まれて (パステル画)毛尾七平さん
☆愛の調べ (油彩画)鈴木市男さん
☆てんぐざくら (木版画)山本俊さん
☆コロナ禍 (短歌)竹村昌明さん
☆米寿 (短歌)宮川恭一さん
☆秋の日 (短歌)水野弘一さん
☆新入会員紹介 (会報委員会)
☆訃報 (会報委員会)
メトロギャラリーへ展示
細川さん 透明水彩画
地下鉄東豊線月寒中央駅のメトロギャラリーで、細川昭さんの透明水彩画7点が展示されています。精力的に創作を続ける細川さんが朝里海岸で見た建屋等の風景をテーマにしています。展示期間は9月4日迄です。
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新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言解除の中
穂多木神社例祭が厳かに挙行される
午前中ぱらついていた雨もからりと晴れ上がり、すがすがしい境内の空気につつまれて令和2年6月15日(月)恒例の穂多木神社例祭が北海道神宮主催により厳かに挙行されました。
式典は、神社側から神官など約10名、旧銀行側からご遺族・OB約10名が参列の下、神官によるお祓い・祝詞奏上、巫女による舞の奉納、続いて参列者全員が玉串を奉奠し、先輩の遺徳を偲びました。 祝詞の祈願句(神様にお願いごとをする文)には世相を反映し「新型コロナウイルス」についても触れられていました。
最後に神社側から参列者にお神酒と撤下(おさがり:神の前での儀式の後に下げた供物⦅今回は刻み昆布⦆)が振る舞われ散会となりました。
第21回合同同期会開催
⦅270名が集う⦆
令和元年の合同同期会が、11月9日(土)18時30分からホテルオークラ札幌で開催されました。21回目となる今年は、昭和39年入行から平成9年入行までの入行者、女性14名を含む268名の旧たくぎんマンが一堂に集いました。
総合司会役の森谷幸正さんの手慣れた進行により、今回が初就任となる代表幹事の近江秀彦さん(昭和56年入行)の挨拶から始まりました。近江代表幹事からは「平成になってからの入行者の参加や女性の参加も増えており、この会は大きな会として定着している。先に感動を共有したラグビーの様に、一体感・信頼感をもって、未来へ進んで欲しい。」との挨拶がありました。
引き続き小野寺徹さん(昭和59年入行)から、合同同期会の末永い発展と参会者の健勝を祈る乾杯の音頭で開宴となりました。
恒例となったジャンケン大会では、ホテルオークラさんからの食事券の他、(株)山三ふじやさん(昭和56年入行水井和人さん勤務)はじめ参会者が勤務する8社から提供頂いた豪華賞品をめぐり、ジャンケン闘争が展開されました。最後は、この会の主催者から?万円のカニセットが提供され、48名が夫々戦勝品をゲットしました。
歓談が盛況の中、最後は、合同同期会の名誉幹事の星野尚夫さん(昭和45年入行)から「近江新代表幹事の始まりの年であり、しばらく続く事でしょう。この会の目的は、たくぎん破綻後、各方面で活躍する同僚、先輩、後輩の情報交換の場とし、ビジネスに活かしてもらう事でした。充分に活かされているのではないでしょうか。来年も又この会で元気に会いましょう。」との締めの挨拶があり散会となりました。
往時の職場関係を超え、人の絆が更に培われ強固となった2時間でした。
【会報委員会からのお断り】
合同同期会の写真については、撮影の不手際があり掲載出来ませんでした。ご協力頂いた
方々にお礼申し上げますと共にお詫び申し上げます。
なお、当日の写真をお持ちで、公開して差し支え無い場合は、拓友会事務局までご連絡頂
ければ幸いです。
小野田儀信さんメレヨン島遺族会の記念誌を発行
太平洋戦争中に多数の日本兵が戦没犠牲者となった南海の孤島メレヨン島。遺族会の代表を務める拓友会会員の小野田儀信さんが中心となって遺族会の記念誌を作成し、道新(6/19夕刊)にも掲載されました。(小野田さんは会報第57号(H30.1)にも「嗚呼メレヨン島」と題して当時の惨状・現地での収骨・慰霊の様子を寄稿されています)(画像をクリックすると拡大します。)
藻岩寮建物に別れ
旧拓銀「藻岩寮」は売却後、入居型介護サービスの施設として利用されていましたが、この度保健・医療・福祉サービスを提供する札幌の医療法人に売却され、建物解体後に地域包括ケア施設が建設されることになりました。
藻岩寮解体前に、旧拓銀行員などを対象として、建物内部を見学する機会があり、拓友会会員の斎藤克人さんから見学写真の提供を頂きました。
藻岩寮で生活された拓友会会員の方は、付属設備も全て取り払われた内部写真ですが、往年の出来事を回想するきっかけになるのではないでしょうか。
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前川邦哉さん東日本大震災被災地を慰問
会員の前川さんの福祉施設へのウクレレ慰問については、本ページでH29年12月の道新報道を、又H30年5月末発行の拓友会報第57号でも道新報道に前川さんのコメントを添えて改めてご紹介しましたが、その後前川さんが震災の津波最大被災地の大船渡市と陸前高田市の福祉施設を慰問され、その様子が地元の新聞東海新報で報道されましたのでご紹介します。

2018銀声会コンサート開催
~昭和と平成を振り返って~
2018年の銀声会コンサートが、6月9日(土)18時から風薫り新緑の眩しい中島公園の札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されました。
現在の「銀声会」は、昭和23年に結成された「たくぎん銀声会」をルーツとしており、今年は結成70周年の記念の年となります。
今回のステージでは、第1部はジョン・ラター作曲の混声3部合唱曲5曲の楽しい旋律をすっきりと表現し、第2部では日本の合唱曲のうち過去のコンサートで歌い団員がもう一度歌ってみたい「落葉松」など6曲を情感豊かに歌い上げ、第3部では過去のコンサートで披露したポピュラーソングの中から団員に人気のポピュラー合唱曲13曲で構成し、「愛の讃歌」「運がよけりゃ」「川の流れのように」など昭和と平成の名曲を歌い上げました。
第3部のステージでは「踊り明かしたい」の曲をバックに、ダンサーの酒井香代子さんが華麗なバレエを披露しました。
2曲のアンコール曲演奏の後、観客と一緒に「ふるさと」を合唱し、20時過ぎに閉幕となりました。
今年は、485名の来場者を迎え、急遽予備席を20席用意する程の大盛況でした。「たくぎん銀声会」は平成10年に解散しましたが、平成13年に一般合唱団「銀声会」として再結成し、以来毎年継続してきたコンサートは今年で16回目となります。ここで一区切りをつけ、キタラでのコンサートは今回を最後にしたいとのことでした。
団員の皆さん、これからもどこかで「銀声」のハーモニーを聞かせて下さい。
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千坂直人さんの道新記事です
会員の千坂さん親子の小樽商大同時入学について道新に報道されましたのでお知らせします。
(H30.4.4.道新朝刊23面)
前川邦哉さんの道新記事です
会員の前川さんの活動振りがH29.12.15の道新(夕刊)に大きく報道されましたのでお知らせします。
懐かしの「たくちゃん貯金箱」勢ぞろい
かつて「たくぎん」が預金獲得のシンボルキャラクターとして店頭に飾り、顧客に配って人気を博した「たくちゃん貯金箱」。
過ぎし日々の思い出に重ねて懐かしむ会員の方も多く、拓友会報にも佃悦子さん(第14号)・毛尾七平さん(第19号)・堀口自介さん(第30号)などから「たくちゃん貯金箱」にまつわる寄稿文をお寄せ頂いておりました。
過日、会員の佐山善二さんから「野幌の北海道博物館(旧北海道開拓記念館)にたくちゃん貯金箱がフルセットで収蔵されており、一般公開はされていないが、拓友会などたくぎんOBなら特別に見学できると思う」との情報を頂き、特別観覧の許可を得て写真を撮影して来ましたのでご紹介致します。
北海道博物館に収蔵されているたくちゃん貯金箱はたくぎん破綻時に本店史料室に保管されていたもので、たくぎんからの依頼で同博物館が「北海道の社会・文化変遷の貴重な史料」として引き受けたとの事です。
たくちゃん貯金箱は昭和38年から同61年までの24年間にスポーツに挑戦・札幌オリンピック・乗物・帽子・音楽などのシリーズに分かれて合計47種類が制作されましたが、同博物館にはこれが全部が揃っており、かつ専ら店頭掲出のみだった「ジャンボサイズのたくちゃん貯金箱」も13種類あり、現在他ではお目にかかれそうもない「思い出のたくぎん遺産」と言えましょう。
※一昨年五月に会員の島田義夫さんから、旧北海道開拓記念館が北海道博物館として 再スタート時のたくぎん関連品の公開展示の情報を頂きましたが、事情により取材・会報掲載に至らず、失礼致しました。
※以下に掲載写真の「スポーツに挑戦…」シリーズでは、誌面の都合上たくぎん時代とはシリーズ名と人形の組合せを若干変更してあります。
(① 上の写真の画面にマウスを当ててクリックすると大きな写真に切り替わり、シリーズ名・作成時期が表示されます。② 更にその画面で右上隅の全画面アイコン<四角形の四隅のマーク>をクリックすると最大サイズの写真となり、③ 左右の「←」「→」をクリックすると、前(←)後(→)の写真に切り替わります。)